■脱磁（弱磁）処理に適した装置のご紹介(塗装ハンガー剥離装置)
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2015年12月01日
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ネオジム磁石は永久磁石のなかで最も強力と言われている磁石です。
ネムスが開発した 【塗装ハンガー剥離装置】の応用で、この強力磁石の脱磁が、
簡単しかも短時間できれいに行うことができます。
ネオジム磁石は近年電動モータやハードディスクのモータに数多く使われていますが、
ネオジム（レアアース）を使用している事から、リサイクルのニーズが高まっています。
この様な社会環境に、当社の「塗装ハンガー剥離装置」がお役に立つことを期待し、
ここに塗装ハンガー剥離装置による脱磁処理をご案内させて頂きます。
塗装ハンガー剥離装置は４５０℃までの熱処理が可能であり、磁石が脱磁する
温度３００℃～４００℃を簡単に加えることができます。
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事例
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| ・ 脱磁前磁力 |
1.0～1.5Ｔ(テスラ) ⇒ 脱磁処理後磁力：0.1～0.05Ｔ（テスラ） |
| ・ 脱磁処理時間 |
4～6時間 |
| ・ 処理容量 |
約800Ｗ×800Ｈ×800Ｌ(mm)内の容量 |
| ・ 消費熱量 |
約40,000４Kcal/Hr |
| ・ 処理操作 |
被処理磁石を装置内に積み重ね、ボタンワンクリックで
加熱から冷却まで一連の処理を自動で行う |
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塗装ハンガー剥離装置について、
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「営業事業部：TEL 048-252-2111」へ
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